社内報 Vol.40

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社員インタビュー

高瀬 弘
たかせ こう

店舗豊橋向山店

役職ハウスエージェント

会社の魅力は何か、と聞くと「とにかく人間関係!」と話すのは新卒で株式会社夢のおてつだいに入社した、豊橋向山店の高瀬弘だ。入社して4年目に入った今、不動産営業とはいったいどんなことを考えているのか、その頭の中を覗いてみた。

きっかけは友人からの誘い

大学時代、周囲が就職活動をする中で、高瀬はあまり焦っていなかったのかもしれない。
「3月頃になんとなく就活を始めてはいたのですが、そのまま何もせず気が付いたら5月になってしまっていて(苦笑)。株式会社夢のおてつだいを受けるという同級生に誘われて、なんとなく選考に応募してみたのが会社との出会いです」特に就職先にこだわりがあったわけではない、と話す高瀬だったが、なぜ入社を決めたのか?という問いに対しては「人間関係もすごく良さそうだし、この会社面白そうだなと思えたからです」とはっきりした答えが返ってきた。

「株式会社夢のおてつだいは、選考過程から面白くて。食事選考では、お酒も入った席でざっくばらんに話をしてもらえました。会社の今の状況、目指す方向性など突っ込んだ話を聞けたのが、この会社で働いてみたいと思った一つの理由です」

結果が残せて仕事が面白くなってきた

高瀬にとって、仕事が面白くなってきたのは、お客様からはじめてご契約をいただいた時だった。家は大きな買い物で、金額も高額だ。お客様に取って人生を左右する決断をサポートするという仕事にやりがいを感じた。「不動産営業は、お客様に対して“買ってくださってありがとうございます”という立場だと思うんです。それなのに、ご契約いただいたお客様からのお礼の言葉をいただいた。それがなんだか嬉しかったんですね。そこから仕事が一気に面白くなった気がします」

大切な仲間の存在

「入社したばかりの頃は、当然ですが本当にわからないことばかり。もちろん、研修も充実していましたし、店舗の先輩たちもとても丁寧に仕事を教えてくれる環境でした。豊橋向山店は、本当に仲が良いんです。夜は週に2・3回くらいのペースで一緒にご飯を食べに行きますし、昼も回っているエリアが近ければランチをすることも多いです」

不動産営業は、孤児のうれーというイメージを持つ人も多いかもしれないが、株式会社夢のおてつだいでは正反対。むしろチームプレーで仕事をするのがゆめてつスタイルだ。一緒に食事をしながら話すのは、営業の悩みや、お客様のこと、物件の情報など実に様々。何気ない会話から、仕事のヒントをもらったり、勇気をもらったりすることも少なくない。

いつでも相談できる、いつでも話を聞いてくれる仲間がいる。そんな環境が高瀬にとって心強いのだろう。

お客さのことを常に想う

日々営業をする中で、高瀬が「こんな営業マンになりたい!」と密かに目標としているのが、豊橋向山店の店長の秦だ。

「何がすごいかって、お客様との距離の縮め方が本当に凄いんです。私はお客様と信頼関係を築くのに時間がかかるタイプなのですが、秦店長はあっという間。信頼を得るのも、話を進めていくのも本当に早いと感じています。何が違うんだろう、と自分との違いをいつも考えています」

身近に目標にしたい存在がある環境に身を置いている高瀬。どんな営業になりたいのか、聞いてみたらこんな答えが返ってきた。

「そうですね、やっぱりお客様にとって、“一番いい提案”ができる人間でありたいと思っています。営業として結果(数字)を残さなければならないということは、もちろんわかっているのですが、だからと言って自分の都合で決断を押し付けたくないんです。不動産仲介という仕事は、物件を仲介するのが仕事。でも、お客様によっては無理して買わない方がいい、と別のご提案をするのもありだと個人的には思っています。お客様がハッピーになれなければ意味がありませんから」

5年目は未知 だから面白い!

今は、お客様の信頼を得て、よりよい提案ができる営業となるために、担当エリアの物件把握の徹底と、お客様の要望をしっかりと頭に叩き込むことを意識しているという高瀬。

「大切なのはやっぱりスピード。1つとして同じ物件はありません。だからこそ、いい物件をお客様にいかにスピーディーにご提案、情報をお伝えできるかを、意識しています」

自分の課題をしっかりと考え、よりよい営業、よりよい提案のできる存在になるように心がけている高瀬。5年後、どんな営業になっているのかはわからない、と笑う。

「どうなっているのか想像がつかないくらいスピーディーな環境が、株式会社夢のおてつだい。だからこそ面白い、そう思うんです」

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