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社員インタビュー

岩村 卓磨
いわむら たくま
店舗豊川中央店
役職店長代理
豊川中央店で店長代理を務める岩村卓磨は、ここすもハウスでの経験が大きい。
「建築にも興味があったため、ここすもハウス時代の経験は本当に勉強になりました。当時の経験が今の営業の仕事に確実に役に立っているな、という手応えがあります」
そう話す岩村が、入社してから株式会社夢のおてつだいで見てきた風景とは?そしてこれから見える景色は一体どんなものなのだろうか。迫ってみた。
自分の営業スタイルに繋がるここすもハウスでの経験
2021年4月で入社8年目を迎える岩村。新卒で入ってすぐに配属されたのは、ここすもハウスだった。
「もともと建築に興味があってゆめてつに入社したので、ここすもハウスの仕事はとても楽しく、やりがいがありました。住宅を“作る”という立場で太陽光やリフォームなどの相談に対応してきた経験は、知らないことの連続。当時は太陽光発電のご相談も多く、いろいろな経験をさせていただきました。
たくさんのお客様とお会いする中で、ここすもハウスで2年ほど働いた頃から自分の中で建築も面白いけど、もっと営業職を極めてみたいという気持ちがだんだん高まってきて…。営業としてやってみたいと希望を出し、ハウスドゥ!豊川中央店で営業として仕事をすることになったんです」
大学では応用生物学を学び、家具が好きだったという理由から建築業界での就職を決めた岩村。入社前に描いていた仕事とは、少し違った世界に足を踏み入れた瞬間だった。
お客様から感謝される仕事を目指す
最初は売上を気にして仕事をしがちだったという岩村。次第にお客様から“どうやったら選んでもらえるか”を重視するスタンスに変わってきたと話してくれた。
「営業はパワープレイ、というか押さなければいけないところもあるのは事実です。でも、私としてはそれ以上に自分がやったことが感謝してもらえるような仕事を目指しています。お客様から感謝してもらえる、そして1番の提案をするためには何よりも、知識がモノを言います。お客様ごとに違う理想の未来像に向けて、お金や建築の知識などもフル活用した提案をしなければいけません。100点の提案ではなく120点、150点の提案。それが私の目指す形です。
こんな買い方もあるんだ、こういうローンの組み方もあるんだという提案をして、お客様に賢い選択をしてもらいたい。いつもそう思っています」
常に120点、150点の提案を目指している岩村。知識を身につけるために意識してきたことがある。
「私の場合は、原理原則や物事の本質から理解するように意識しています。餅は餅屋ではないですが、お金のことなら銀行の担当者に聞くのが一番です。そして聞く際には、なぜそうなるのかという仕組みまで質問する。本質まで理解していれば応用も効きます。また、例えば銀行の担当者が変わっても“こういう方法もありますよね?”とこちらからやり方を提案することもできる。お客様の大切な決断をおてつだいするわけですから、そこまでバックアップしたいなと思うんです」
“伝えていく”ことにも力を入れていきたい
8年目を迎え、社内でも中堅以上の立場となっている岩村。これから自分が果たせる役割は一体どんなところにあると思うのか、最後に聞いてみた。
「私の中でこれからもっと頑張っていきたいと思っているのは、教育や伝えていくということです。夢のおてつだいは、もともと人材育成に力を入れている会社。とはいえ、営業のノウハウや基本的な姿勢・考え方は教えてすぐに身になるというものではないと思っています。これまでの経験やバックボーンによって、1言えば10わかる人もいれば、2~3くらいしかわからない人もいるのが当たり前。そこをどう満遍なく伝えていく仕組みを作ればいいのか、考えています」
営業は見て覚えろ、というスタンスが多い会社も多い中、ゆめてつ独自の社内教育メソッドを作っていきたいと話す岩村。これからの夢のおてつだいを、そして業界の新しい姿を作っていける人材になってくれることだろう。