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社員インタビュー

小林 竜二
こばやし りゅうじ
店舗蒲郡店
役職ハウスエージェント
「転職して3年目。まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあります」と語るのは、ハウスドゥ!蒲郡店で営業として日々お客様と接している小林竜二だ。営業の仕事がしたいと転職して飛び込んだ株式会社夢のおてつだい。小林が今、営業として感じていること、やりがいに思っていることはなんなのか。じっくり話を聞いてみた。
漠然と「営業」をやってみたかった
2018年11月に、株式会社夢のおてつだいに入社した小林。以前は製造業の物流分野で働いていた。全く分野の違う職種に転職しようと思った理由を聞くと、こんな答えが返ってきた。
「前々から、営業マンという仕事に興味があったんです。これからの自分のキャリアを考えたとき、営業として働くなら、不動産営業なら動く金額もそして学ぶところも多いのではと思いました」
転職前の仕事に不満があったわけではなかったが、新しい分野でチャレンジしてみたい。そう思った小林が飛び込んだのが、株式会社夢のおてつだいだった。
不動産営業はひたすら勉強
入社して1年目の小林にとって、何よりも大変だと感じたのが「覚えるべきことがたくさんある」という点だった。「不動産の知識だけでなく、建築や税金、ライフプランなど、お客様から相談・質問される内容は多岐にわたっています。もちろん、株式会社夢のおてつだいでは研修も充実していますが、そこで勉強したことで全て対応できるわけではありません。なんとなく、わかるかな?と思えても、いざお客様から質問されたときに浅い知識で答えるわけにはいかないんです。お客様の人生を大きく左右するかもしれない選択をおてつだいするわけですから」
落ち着いた雰囲気と風貌の小林は、お客様からもベテランの不動産営業マンだと思われることが多く、その点も苦労した点だったという。
「入社してすぐの頃の話です。担当していたお客様から担当を変えてほしいと言われてしまったことがあります。それを聞いたときはショックでした。自分がどうお客様の目に映っているのかをもっと考えなければいけないと痛感しました」
年末にいただいたお客様からのメール
お客様からのお叱りの言葉もいただきながら、コツコツと努力を重ねてきた小林。
気持ちを切り替え、常に前に向かって前進していけるのが彼の強みなのかもしれない。失敗ももちろんあるが、それを糧にして努力を続けてきた結果、お客さまからいただいたのが1通のメールだった。
「私は毎年、1年の終わりにお取引のあったお客様にメールをお送りするようにしています。昨年末にもいつものようにメールをお送りしたところ、マイホームの購入をおてつだいさせていただいたお客様から1通のメールをいただきました」
それは、蒲郡店にマイホーム購入の相談に来店された50代の男性のお客様からのメールだった。
「最初は蒲郡にある物件を見てみたい、とご来店くださったのですが、最終的に購入したのは半田の物件。名古屋などお探しのエリアも広く、ハウスドゥ!高浜中央店でお打ち合わせしたこともありました。そんなお客様からいただいたメールには、“今年1番のいい出会いは、小林さんに出会えたことです”という言葉が。読んだ瞬間、この仕事をしていて本当によかった、と思ったメッセージでした。
名古屋や半田なども候補エリアだったので、普通なら“名古屋で探すなら名古屋の不動産屋で”となると思うんです。そんななかで、蒲郡店の私にご相談くださったというお客様からの信頼と期待に、いい形でお応えできたのかな、と」
「小林でよかった」と思ってもらいたいから
インタビューの最後に、これからの目標を聞くとこんな言葉が返ってきた。
「不動産会社の中でも、株式会社夢のおてつだいは若い社員も多い会社です。だからこそ敷居は低く、対応のクオリティは高く、そんな店舗作りと接客をしていきたいですね。1人でも多くのお客様に“小林でよかった”と思っていただける営業マンが、現時点で私の目指すところです」
今では、不動産購入だけでなく売却の相談にも対応している小林。当然、日々接するお客様の年代も幅広い。試行錯誤と勉強を続ける小林が、5年後にどんな営業マンになっているのか、今から楽しみである。