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社員インタビュー

井上 昌也
いのうえ まさや
店舗蒲郡店
役職ハウスエージェント
ハウスドゥ蒲郡店の3人目の営業マンとして、この春から新天地での挑戦をスタートした、株式会社夢のおてつだいの井上昌也。新卒で入社した会社で営業マンとして、そして一仕事人として、どんな未来を見据えているのか。
入社して3年目となる今。井上が感じている夢のおてつだいでの日々をインタビューしてみた。
驚きの環境だったゆめてつ、という会社
井上が株式会社夢のおてつだいに入社したのは3年前のことだった。
学生時代に小さな不動産屋さんでバイトをしていた彼が、不動産業界を就職先として選んだのは「どんな仕事なのか、なんとなくイメージがしやすかった」という理由から。
「でも、実際に入社すると、今まで自分が見てきた不動産業界のイメージとは全然違っていたんです。まず、扱っている物件の数が圧倒的に違うことにカルチャーショックを受けました。管理する物件も含めれば、把握しておくべき物件数は果てしない。1日に管理のために回る物件数だけ比較しても、段違い。1年目は管理のために物件を見に行くことも多く、勉強になりました」
初受注はビギナーズラック
そんな井上が、初めてお客様を担当したのは1年目の夏だった。1年目で配属されたハウスドゥ豊川中央店で、たまたま担当したお客様のことを振り返って、井上は「あればビギナーズラックだったと思うんです」と語る。
「たまたま初めて担当したお客様。緊張こそしなかったものの、自分の知識と経験のなさを痛感しただけだったように思います。ご紹介した物件が、幸運なことにお客様の希望に合って受注にはつながりましたが……。あれは完全にビギナーズラック。驕ってはいけないと感じました」
知識も経験を1日でも早く身につけたいと感じた井上は、日々の積み重ねを常に意識したという。
「例えば、先輩が担当する物件の管理や市役所調査に行くことも多かったのですが、こうした機会をとことん活用しました。物件管理では物件の特徴などを都度インプット。初めの頃はわからない言葉ばかりだった市役所の方との会話でも、わからないことはどんどん質問しました。だんだん用語がわかるようになるのが嬉しかったのを覚えています」
お客様に接して変わった不動産営業に対する想い
だんだん仕事を覚えていくに従って、担当するお客様も増えていった井上。お客様と接することで、不動産営業としてお客様に接する際の言葉の重みを感じている。
「例えば、お客様の収入や貯蓄額、家族構成などによって同じ1万円でも、その重みや価値は全然違うなと痛感するようになりました。例えばマイホーム予算が50万円多くなることに、たくさん悩む方もいれば、そのくらい大したことがないと思う方もいます。住宅や土地は金額も大きく、金銭感覚が麻痺してしまいがちですが、目の前にいるお客様の価値観に寄り添って、提案をしないといけないと思うんです。」
最善の提案をするために
「たくさんの選択肢があるなかで、最善・最良の物件を見つけるお手伝いをするのが私たちの仕事です。
ゆめてつは、新築物件だけでなく土地や中古住宅などの選択肢があり、家を持つならどんな形がいいのかを、お客様と一緒にゼロから考えていけるのが強みです。お客様にこのメリットを、もっともっと享受してもらいたい。そのための、道先案内人となるのが自分たち不動産営業マンだと思っています」
そう話してくれた井上にとって、今年の春は新たな挑戦のスタート地点だ。ハウスドゥ豊川中央店から蒲郡店に配属となったのだ。
「もちろん、豊川と蒲郡。エリアによる物件価格やお客様のニーズなどの違いはあります。ただ、それはあくまでも条件が変わっただけで、基本は同じ。お客様にとって最善の選択は何かをとことん考える、その姿勢を忘れないようにしたいと思っています」
気負いすぎることなく、やるべきことを、ただただ全力で。井上の話し方から、そんな揺るぎない姿勢が垣間見えたような気がする。