社内報 Vol.55

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社員インタビュー

國安 真帆
くにやす まほ

店舗豊田中央店

役職営業サポート

株式会社夢のおてつだいの5期生として、入社から5年目を迎えた國安 真帆。就職活動をする際には、事務職としての仕事を探していたという國安は、今ではハウスドゥ豊田中央店になくてはない存在となっている。國安にとって、ゆめてつでの5年間はいったいどんな日々だったのか。そして彼女にとってこれからの日々はどんな未来となるのか。インタビューを通じて探ってみた。

営業サポートとして経理という要を担う

現在、國安が豊田中央店で主に担当しているのは、経理。お客様との契約に基づいた入金処理や各種書類の作成、さらには帳簿管理など、まさに店舗運営の要とも言える仕事を一手に引き受けている。
「特に不動産の仕事は、動くお金の額が大きい。ちょっとした入力ミスひとつで、大きな迷惑を各所にかけてしまうからこそ、責任重大な仕事です。初めて経理の仕事をし始めた頃は、書類一枚作るだけでも、とても緊張していました」
ミスが許されない仕事だからこそ、國安は仕事をする上で慎重であることを特に大切にしている。データをパソコンの画面だけで確認するのではなく、あえて紙に印刷して確認するのも、彼女の仕事をする上でのこだわりであり、スタイルである。
「完璧にできて当たり前、だからこそ見えないプレッシャーとはいつも戦っているかもしれません。だからこそ、やりがいがあるんです」

就職活動時代から事務の仕事に憧れていた

学生時代、就職活動をする上で、國安が主に回っていたのは自動車メーカーだった。
「最初から、事務の仕事がしたい!と思っていました。中でも入りたかったのは、車関係の仕事。安定感もありますしね。でも、お恥ずかしながら、当初希望していた企業の選考は全て落ちてしまって。そんなときにたまたま、説明会で目にしたのが、夢のおてつだいのブースでした」

説明会で、夢のおてつだいに惹かれたのは、言葉を交わした社員の存在も大きかった。人事担当でも役員でもなく、現場で働く社員と直接話ができ、働く姿を具体的にイメージできた。
「それに、選考の際に見せてもらったDVDには、お客様から『ありがとう』、『あなたが担当でよかった』という言葉をもらったというエピソードが手紙とともに紹介されていて。そんな仕事があるんだ、ととても驚きました。私も、「そんな感動できる仕事がしたい」と思い、選考へ進み内定。ゆめてつの社員として、社会人がスタートできることになったんです」

現場で鍛えられ、次世代の現場を考える

 もともと効率が悪い仕組みや、やり方が嫌い、と話す彼女にとって、ゆめてつの日々は勉強と工夫の連続だった。入社した当初から、國安のもとには耳慣れない不動産用語が飛び込んできた。ひとつ一つの言葉の意味を理解して覚えながら、より効率的に、そしてミスがない仕事ができるか、工夫を重ねていった。
「わからないことは、なんでもノートに書いて、先輩に聞いたらすぐにメモする。何度も質問しないよう、必ずメモして忘れないようにするよう心がけていました。といっても、結局何度か聞いてしまうこともあるのですが、先輩たちは優しく教えてくれました」
不動産知識ゼロから、まさに現場で揉まれ、成長する日々を乗り越えてきた彼女。後輩たちのために今取り組んでいるのが、マニュアルの作成だ。

「ひとつ一つの業務に必要な手順やノウハウを個人の知識に留めず、共有する。これって、マニュアルを作る際には確かに時間がかかりますが、最終的には効率的に店舗の業務が回ることになると思っています」

人と人との距離が近いこれがゆめてつの魅力

決してラクな日々ではない夢のおてつだいでの仕事。彼女が日々を楽しく、そして充実して過ごせているのには理由がある。
「ゆめてつという会社は、社員同士、そして先輩・後輩同士の距離がすごく近い。同期メンバーとの仲も良く、店舗を超えて相談や、情報交換をすることもあります。結局仕事って、何をするかも大切ですが、誰とするかも大切です。
私が5年間仕事を楽しく続けられてこれたのは、ゆめてつで働く仲間、そして先輩のお蔭と言っても過言ではありません。これからも、大切な仲間を、そしてゆめてつを頼ってご来店くださるお客様のために。私ができることを精一杯取り組んでいきたいと思っています」

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