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社員インタビュー
竹内 啓佑
たけうち けいすけ
店舗ここすもハウス
役職営業、現場監督
新卒3期生として株式会社夢のおてつだいに入社し、今年で8年目となる竹内啓佑。不動産営業を経て、ここすもハウスで新たな挑戦が始まったのは、5年前のことだった。「建築に関する知識はゼロからのスタート。不動産営業からここすもハウスに異動になった当初は、自分にできるかなという不安もありました」と当時を振り返る。
今では、中川八熊店でマンションのリフォーム案件や新築住宅のオプション工事の管理を任されている竹内の、これまでの道のりや、思い描く未来について迫ってみた。
「お客様と直接話す」仕事がしたかった
大学卒業後の進路を考えていた学生時代の竹内は、会計事務所でのインターンをしていた。そのため、就職先も「会計関連の仕事に就くのもいいな」と企業を回っていたという。なぜ夢のおてつだいに出会ったのか、そのきっかけを聞くと、こんな答えが返ってきた。
「夢のおてつだいとの出会いは、企業の合同説明会でした。様々な企業の話を聞いていたのですが、会場でイベントのアドバイザーさんに、面白い会社がありますよと案内されたのが、私が夢のおてつだいを知った最初のきっかけ。もともと会計関連の仕事を探していたのですが、その根底にあった想いは〈お客様と直接話して、役に立てる仕事がしたい〉というもの。不動産の仕事も、一生に一度の決断をおてつだいするという意味で、同じだと思えたんです」
たくさんの企業を就職活動する中で見てきた竹内だったが、会計の仕事以外で「この会社で仕事をしてみたい!」と思えたのは夢のおてつだいだけだった。
期待と責任は想像以上
「ここなら成長できそうだ」という確信を持って入社した夢のおてつだいでの毎日は、刺激的だった。
「入社から3年間は不動産営業として経験を積みました。社会人としての基礎から学び、不動産営業としてお客様の大きな決断をおてつだいする仕事は、どこまでやっても学びが多く、やりがいがあるものでした」
充実した日々を送っていた竹内に転機が訪れたのは、入社して3年目のタイミング。ここすもハウスの業務拡大に伴い出た、新天地への辞令だった。
「ここすもハウスで新たな挑戦が始まるとわかったとき、当然不安もありました。建築に関する知識はほぼゼロに近い状態でしたから、できるのかな?と。けれど、一から新しい世界に飛び込むつもりでやってみようと決意。これも自分が成長できるチャンスなんだと考えられたのは、仲間を大切にするここすもハウスメンバーの人柄を知っていたからかもしれません」
とにかくやってみるという姿勢
建築用語や新築・リフォーム工事の工程の基礎から学び始めた竹内が、5年で大きく成長した背景には「とにかくやってみる」という一貫した姿勢があった。
「もちろん基本は先輩に教えてもらえますが、ただ聞くのとやってみるのとでは大違い。わからないことは遠慮せずに質問しながら、とにかくやってみる。仮に失敗があったとしても、こまめに確認をいれて、軌道修正していけばいいという気持ちで取り組みました。2年前に中川八熊店がオープンするのと同時に、店の唯一のここすもハウス担当として配属が決まったとき、きっと大丈夫だと思えたのは地道に学んできた経験が自分の自信になっていたからだと思います」
より良い提案をお客様のために
マンションリフォームなど新築以外の案件も多い中川八熊店。新築住宅の付帯工事などもあり、仕事の幅は広い。お客様と直接打ち合わせをし、工事に入るための資材や職人さんの手配、工事先の近隣住民への挨拶や駐車場の確保など日々やることはたくさんだ。
「不動産探しでご来店いただいたお客様に、リフォーム・付帯工事までワンストップのサービスを提供できるのが、株式会社夢のおてつだいの大きな魅力。実際、不動産仲介のお客様に太陽光発電やエクステリア、リフォームをご提案する機会もたくさんあります。お客さまへの提案で常に意識しているのは、ライフスタイルや人生設計にあったプランをご提案し、後悔のない選択をしていただくこと」
対面で直接お客様と話せることに魅力を感じて飛び込んだ、株式会社夢のおてつだい。お客様のために、という姿勢はここすもハウスの仕事でも同じだ。
「例えば不動産購入では、購入費用だけでなく、住み始めるまでにかかるリフォーム工事や付帯工事費用までトータルで考えて進めることが大切です。私の役割は、ただプランを作り、工事を進めるだけではありません。お客様がベストな選択肢をするために、ご要望を叶えるためにはいくらかかるのか、予算内に収めるにはどんな方法があるのかを考えることも大切な仕事です」
充実した日々を過ごす竹内が、目標としているのは建築に関する資格を取得し、新築住宅のプランニングや設計などにも携われるようになることだ。「どこまでやっても挑戦が続く、こんなに面白い仕事はないですよね」そう楽しそうに話す竹内の、これからが楽しみだ。