社内報 Vol.59

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社員インタビュー

立川 チアゴ
たちかわ ちあご

店舗豊川中央店

役職ハウスエージェント

ハウスドゥ!豊川中央店で不動産営業として活躍する立川チアゴは、今年の4月から入社3年目を迎える。内定者時代からアルバイトとして現場で経験を積み、今では過去におてつだいさせていただいたお客様(OB様)からの紹介客も多く獲得している立川にとって不動産営業という仕事は一体どんな仕事なのだろうか。「ゆめてつに入るまでは不動産営業が、こんなにお客様に寄り添う仕事だとは思わなかった」と話すその背景を探ってみた。

説明会でのプレゼン力に感動

立川と株式会社夢のおてつだいとの出会いは、合同企業説明会だった。
「元々営業希望で就職活動をしていたのですが、いろいろな企業を見てきた中でゆめてつブースで話す先輩のプレゼンテーションに感動してしまって。なんて分かりやすくて気持ちのいいプレゼンなんだ!と感動したのがゆめてつに入社したいと思った最初のきっかけでした。自分もあんなふうにプレゼンができるようになりたいと思ったんです」

自分で考えて行動でき、その結果が成果として認められる仕事がしたいと考えていた立川。不動産営業という仕事は、まさに頑張った分だけ数字として結果に現れるという点でも希望している仕事だった。

営業は寄り添うスタイル

合同企業説明会で出会い、選考へと進んだ。内定をもらってからは迷うことなく「この会社で働く」ことを決意。学生時代から、少しでも経験を積みたいと、ポルトガル語が堪能だったことを生かし、ゆめてつでアルバイトを始めた立川は、外国籍のお客様との打ち合わせ時に通訳として同席することが多かった。
「アルバイト時代から、先輩方が商談の席でどんなふうにお客様と話しているのかを間近で見られたことは、今でも大きな財産となっています。話の流れ、お客様に寄り添う姿勢など、一つひとつが新鮮で、学ぶことばかりでした」

当時を振り返る立川に、不動産営業に対するイメージが働く中で変わったかを聞くと、こんな答えが返ってきた。
「大きく変わりました。営業の仕事って、トーク力などを磨いてお客様にいかに買っていただくか、が求められるものだと思っていたんです。もちろん、その側面も全くゼロではないとは思いますが、ゆめてつはそれ以上に“お客様に寄り添う”ことを大切にしていました。お客様が何を求めているのか、それを叶えるためにはどうしたらいいのかを考える。営業という仕事は“売ること”の前に“寄り添うこと”なのだということは大きな驚きでした」

通訳をする中で見えてきたこと

内定者時代からアルバイトでお客様の隣に座り、お客様の言葉を通訳として代弁することも多かった経験が、今の立川の営業スタイルにも生きているという。
「外国籍のお客様の言葉を、打ち合わせで通訳するなかで、自然とお客様が何を考え、どう感じているのかを考えるようになりました。お客様に寄り添う、と言葉で言うのは簡単です。対面で話していたらなかなか気づけないようなことも、横に座ってお客様の言葉を聞き、伝えることでわかることもあるなと。お客様の気持ちを知ることは営業として大切なことですから、そう言う意味でも本当にいい経験をさせてていただきました」

今では、過去に土地や家の購入をおてつだいしたお客様から、新たなお客様を紹介していただくことも多い立川。紹介が多い理由は、そんな姿勢にあるのかもしれない。

先回りの提案、先回りの気遣いを

「不動産営業の仕事は個人プレー、なんて思う人もいるかもしれませんが、ゆめてつに限ってはその言葉は全く当てはまりません。ハウスドゥ!豊川中央店という店舗内で、自分だけでなく他の営業の担当するお客様のことも把握して、必要があればアドバイスをしてくれる。そんな先輩たちに囲まれていることは、恵まれているなといつも感じます」

入社して3年目を迎える立川。これからの目標について、聞くとこんな言葉を返してくれた。
「まだまだ3年目でも勉強しないといけないことがたくさん。やらなければいけないこと、学ぶべきことばかりだと思っています。そんななかでも、少しでも後輩に自分が学んできたことを伝えられ、頼られる存在になるのが当面の目標です」

そう話す立川。一営業として、そして通訳という唯一無二の存在として、株式会社夢のおてつだいという会社を支える、大きな柱となっていくのが楽しみだ。

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