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社員インタビュー

清水 翼
しみず つばさ
店舗ここすもハウス
役職営業、現場監督
ライフライン関係の建築会社で働いていた清水が、ここすもハウスの一員となったのは今から3年ほど前のこと。
転職時に紹介会社から「若手も多く活気がある会社だ」と聞いていたという清水。今はここすもハウスで主に西三河の新築・リフォームを担当している。
転職したことを振り返り「あのときこの会社にしてよかったな、とつくづく思います」と話す清水に、新しい環境で始まった奮闘の日々の様子を聞いた。
仕事の幅が広がった今が「一番楽しい」!
ここすもハウスに入社する前は、名古屋のライフライン関係の建築業界で働いていた清水が、転職を考えるようになったきっかけはヘッドハンティング会社からのオファーだった。同じ建築業界とはいえ、ここすもハウスは新築住宅の施工からリフォームまで対応する仕事の幅が広い。また、不動産部門とのワンストップでのサービス提供をする住宅会社はそれほど多くないことから「これからのキャリアを考えると、幅広く学べるチャンスがありそうだ」と感じたのだという。
「以前の職場との大きな違いは、一緒に働く仲間です。年齢も近く、若手も活躍するこの会社では皆向上心があり刺激的。業界に疲れてしまったような同僚が多かった前職とは大きな違いです。だからかな、毎日忙しかったとしても、それがすごく楽しいなと感じられるんです」
新築もリフォームも学びばかりの現場
「私が今担当しているのは、新築住宅やリフォーム工事の現場管理とお客様対応です。営業として、リフォームプランを作成し、お客様にお見積りと共にご提案するのも大切な仕事です。営業から施工まで一貫して担当できることは成長につながっているなと感じています」
そう楽しそうに話す清水だが、入社当初は慣れないことの連続でときには仕事に悩むこともあった。
「例えば、お客様の要望と私の受け止め方が違っていて、施工後にお客様から“こんなオーダーはしていない”とお叱りを受けてしまったこともありました。そうなると、一度施工したものを再度作り直して、とコストも時間もかかってしまい、お客様をお待たせしてしまうことになる。この経験から、思い込みで進めてしまわないようにしなければという意識が強く芽生えました」
失敗も次の経験に活かす清水の前向きな姿勢は、その後の対応からもみてとれる。打ち合わせ内容を必ず議事録としてメモをとり、社内だけでなくお客様とも共有することで、認識のずれや誤解をなくす工夫をしているそうだ。清水はこう言葉を続ける。
「どんなに気をつけていても失敗してしまうことはあるかもしれない。でも、大切なのはそこからどう変わっていくかだと思うんです」
「一生懸命やってくれたから任せるよ」という言葉の重み
清水にこれまで印象に残っている案件はどこかと聞くと、「たくさんあって選べないのですが」としばし考えたのち、大型リフォームのご相談をいただいたあるお客様とのエピソードを教えてくれた。
「私が営業を担当したお客様で、一戸建ての大型リフォームをご検討されている方がいらっしゃいました。リフォーム内容をプランニングしお見積りをお出ししたところ、お客様にとっては少し予算が想像以上に高かったようで。これはご依頼いただけないかな、と半ば諦めていました。ところが後日“清水くんが一生懸命動いてくれるから、ちょっと高いけど任せるよ”と言っていただいて。あの時ほど嬉しかったことはありません」
特にリフォーム工事の現場では、床下や壁の中など見えない部分の状態をしっかりと把握しないと、リフォーム工事が始まったときに追加の補修工事費用がかかってしまうこともよくあることだ。清水はこうした想定外をできるだけなくすため、事前の現地調査を念入りにするよう心がけているという。清水のこうした見えない頑張りが、お客様に通じた瞬間だった。
お客様に安心していただけるように
「ここすもハウスは手がける仕事の幅も量もとても多い。だからこそ、早く成長したいと考えている方にとっては申し分のない環境です。不動産部門と連動していることで、自然と不動産の知識も身につく。もちろん勉強しなければならないことは山ほどありますが、確実に血となり肉となっているはずです」
どこか楽しそうにそう話す清水に、最後にこれからの目標を聞くとこんな答えが返ってきた。
「いつかはゼロから新築住宅のプランニング・施工をしてみたいです。そのためにはまだまだ勉強、まだまだ修行です」
清水の成長はこれからも続いて行く。