社内報 Vol.16

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社員インタビュー

髙橋 滉人
たかはし ひろと

店舗豊橋向山店

役職ハウスエージェント

株式会社夢のおてつだいの仕事を「人の人生に関わる仕事だと感じています」と語るのは、新卒で入社し、豊橋向山店で営業として活躍する高橋滉人だ。教師を目指していた高橋が教育とは一見無縁のようにも見える、夢のおてつだいに入社を決めた理由。そして仕事への想いを聞いた。

社名に好きな言葉が詰まっていた

中学か高校の学校の先生になりたいという夢を持ち大学に進学した高橋が、大学卒業後すぐに教師の道を歩まず、就職活動をしたのには理由があった。
「もしも、大学を卒業してすぐに学校の先生になったら、自分の知っている世界は学校しかないことになります。教師として子どもたちに進路相談をする立場になったとき、学校の世界しか知らない自分が、子どもたちの人生に必要なアドバイスができるのか?と疑問を感じてしまったんです」。 

もっと社会のことを知りたいという理由から就職活動を始めた高橋が見つけたのが「夢のおてつだい」だった。
「最初は、社名からでは何の会社か全くわかりませんでした。でも『夢』という私の大好きな言葉を社名にしているところが妙に気になって…。説明会に行ってみようと思いました」。

不動産という仕事の魅力

何気なく会社説明会に参加してみた高橋にとって、夢のおてつだいが説明会で伝えたビジョンは予想もしないものだった。
「不動産という仕事は、お客様の人生に関わる仕事だと考える夢のおてつだいの考えは、私が教育の世界を目指す理由に通じるものがありました。まさか、土地や建物の仲介をする不動産業がそんな仕事だとは思っていなかったので、驚きました」。

さらに、高橋はこう続ける。
「夢のおてつだいなら、全国トップクラスの営業マンから営業のノウハウが学べると知り、どうせやるならトップを目指したい。トップクラスの世界を見ることで自分もさらに成長し、将来教育の世界に入った際の役に立ててみたいと思ったのが入社を決めた理由です」。

入社当時も今もがむしゃら

人の人生に関わる仕事に全力で取り組むことで、自分自身も成長したいという想いを胸に入社した高橋にとって、入社当時は分からないことの連続だった。

「不動産の知識も全く持っていませんでしたし、お客様とどう話せばいいのかも分からない。できるのは、とにかく目の前のことに“がむしゃらに取り組むこと”しかありませんでした」。

頻繁にある社内研修会で不動産に関する知識は身につけられても、実際にお客様の前でどう不動産の仲介をするのか、どうやって現場で知識を伝えていくのかは現場で学ぶしかない。高橋がとった最短の成長ルートは、とにかくお客様との面談を先輩につないでいく回数を増やすことだった。
「まだまだ経験が浅い自分ができるのは、お客さまのヒアリングをし、必要に応じて先輩につないでいくことでした。先輩がお客さまとその後どんな風に話を進めていくのかをすべて吸収するつもりで聞いていきます。その上で、わからないことがあればすぐに聞いて、知識も経験も吸収するようにしています」。

大切なことはいったい何か

全国トップクラスの営業成績を叩き出す先輩と働けるという、恵まれた環境を最大限生かし、自分自身の成長につなげようと日々奮闘する高橋。夢のおてつだいの社風を聞くと次のような答えが返ってきた。
「新卒採用の説明会や選考中にも感じたことですが、とにかく社員同士の仲がいい点が魅力であり、強みではないでしょうか」。

常にお客様の状況を共有し、商談がどんなふうに進んでいるのか、お客様の望む物件が見つかったかなどをチーム全体が共有しあうという夢のおてつだいのスタイルは、もしかしたら不動産営業の世界では珍しいことかもしれない。一番大切なのは個人の営業成績を伸ばすためではない。一番大切なのはお客様の人生の夢をおてつだいすることなのだ。

夢に向けて一歩ずつ

「チャンスがあれば、いつかは教師になりたいと思っています」。
高橋に将来の目標、夢を聞くとそんな答えが返ってきた。
「教師という道を将来選ぶにせよ、そうでないにせよ、とにかく今できるのは成長のチャンスをもらえた夢のおてつだいで1日でも早く先輩たちのように売り上げを上げ、会社に恩返ししていくことです。同期にはもちろん勝ちたいですし、先輩にも早く追いつきたい。だからこそ、粘り強くコツコツと、目の前のことに取り組むのみです。それが、お客様に喜んでいただくことにもつながるはずですから」。

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