社内報 Vol.31

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社員インタビュー

小野 博史
おの ひろし

店舗豊川八幡店

役職営業主任

ハウスドゥ!豊川八幡店で営業主任を務める小野博史は、株式会社夢のおてつだい新卒入社2期生だ。秋田県能代市に生まれ、大学時代には総合政策を専攻。学生時代からファイナンシャルプランナーの資格を取得するなど、飽くなき向上心を糧に今に至る。
そんな小野が目指すのは、お客様にとって“ちょっと不動産や建築に詳しい友達”のような存在だという。小野が描く理想のハウスエージェント像に迫ってみよう。

仕事内容よりも会社の雰囲気に惹かれて

大学時代に学んだ金融や不動産に関する知識を使った仕事がしたい。そんな思いから就職活動を始め、ハウスメーカーをいろいろ見て回ったという小野の目に、株式会社夢のおてつだいは当時どう映ったのだろうか。

「私が入社した頃は、まだ夢のおてつだいが新卒採用を始めて2年目というタイミング。まだまだ新しい会社という印象もありましたし、正直将来どんなか成長曲線を描いていくのか、という点で不安がなかったかといえば嘘になります。でも、その不安や未知な部分が気にならなくなるくらい、強く惹かれたのが会社の雰囲気でした」

銀行や不動産業界、ハウスメーカーなどをの企業を見ていた小野にとって、1期生も中途採用のメンバーも和気藹々とコミュニケーションを取り合う社風は、他の企業とは全く違うものだった。

高浜中央店の立ち上げメンバーとして

入社して最初はハウスドゥ!豊橋向山店に配属された小野。ハウスドゥ!高浜中央店を新規出店が決まり、立ち上げメンバーとして高浜へ異動となった。
「秋田出身で、愛知で一人暮らしをしていたので、配属先が変わっても身軽に動けると見込まれて選ばれたんだと思いますよ」

新店舗立ち上げメンバーとして選ばれた理由はなんだったのか?と聞くと、そんな謙遜した答えを返してくれた小野。当時を振り返って、こう言葉を続けた。
「最初は高浜にアパートもまだ借りていない段階だったので、豊橋と高浜を往復する日々でした。まだ新米だったので、豊橋での通常業務と高浜の立ち上げ準備の両立はそれほど忙しいというわけではありませんでしたが、店長や先輩たちは、前の店舗での数字も維持しつつ…だったので、相当大変だったと思います。だからこそ、当時はできることをがむしゃらに取り組むことが、私の使命だと感じていました」

お客様とのベストな距離感を探る日々

土地探しから家づくりまでトータルサポートさせていただいた同年代のお客様と、お引き渡し後も食事に誘ってもらったり、BBQを一緒に楽しむなど2年以上関係が続いているという小野にとって、お客様とのベストな距離感を作り上げることは最初から簡単にクリアできたことではなかったようだ。
「高浜中央店にいたとき、先輩から『お客様との距離をもっと縮めよう』と言われたんです。最初はなかなかうまくいきませんでした。でも、大切な友達に物件を紹介するとしたら…というマインドでお客様と接するようになってからは、お客様も自然と心を開いてくださるようになったんです。」

プロとして、お客様の夢をおてつだいするうえで、お客様のいうことにすべてイエスと答えることが正解ではないこともある。そんな中でも、信頼を築いてこれたのは、お客様を“かけがえのない大切な友達”として捉え、誠心誠意向き合おうという小野の心をお客様も敏感に感じ取っているからではないだろうか。
「とはいえ、会社としては売上を上げることも大切な使命。しっかりと業績を残していかないと、結果的にお客様に対してもいいサービス、いい仕事をご提供できないと思うんです。でも、数字やお金の亡者になってしまえばお客様はそれを敏感に感じ取る。だからこそ、両輪をバランスよく見極めていきたいと思っています」

本筋を見失うことなく、長い目でお客様にとって、そして会社にとって何が一番いいのかを見失わない姿勢が、小野が小野たる所以なのかもしれない。

理想のハウスエージェントとは

「営業主任という役目を任せてもらえるようになりました。将来は、店長として店舗を任せられる存在になりたいと思っています。そのためには、私個人の売り上げをもっと安定してあげていけるようにならなければと痛感しています」

将来の目標を聞くと、こう答えてくれた小野。理想のハウスエージェント、理想の仕事人の姿を聞くと、ゆっくりと言葉をかみしめるように小野は語る。
「土地探しや家探しの相談にご来店いただくお客様は、皆さん最初は不安でいっぱいだと思うんです。初めての大きな買い物。身構えてしまうのも当たり前です。私たちの役割は、まずその心配を取り除き、安心して理想の土地や家をご提案することです。株式会社夢のおてつだいは、お客様の夢を叶えたあとも、保険や将来の売却、相続相談などワンストップでおてつだいできる。そこをきちんとお伝えしながらも、大切な友達の幸せな人生を精一杯サポートする。きっとその姿勢や想いは、お客様にも伝わっていると思うんです」

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