社内報 Vol.33

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社員インタビュー

柴田 知伸
しばた とものぶ

店舗ここすもハウス豊川中央店

役職施工管理

2015年に新卒で株式会社山豊工建ここすもハウスに入社した柴田知伸は、最近マイホームをここすもハウスで建てたばかり。「内定をいただいたときには、自分は夢のおてつだい(不動産営業)をすると思っていました」と話す柴田にとって、今の仕事は色々な人と出会えるのが楽しいという。
穏やかで落ち着いた話し方が印象的な柴田に、今回はインタビュー。今年で入社4年目となった柴田の仕事の頭の中を覗いてみた。

社名が面白そうだったから

就職活動をする中で、柴田が大切にしていたのは会社の雰囲気だったという。
「どんな仕事をするとしても、長く続けるなら一緒に働く“人”が大切だと思うんです。だからこそ、就活中はその会社の雰囲気や経営者の考えなどを重視していました」

そんな柴田が、株式会社夢のおてつだいに出会ったのは、ひょんなことからだった。
「就活中にふと目にした会社の名前が“夢のおてつだい”とあって。一体どんな会社なんだろうと興味を持ちました」

最初は興味本位で夢のおてつだいの説明会に足を運んだのですが、事業内容や社長の考え、夢てつの雰囲気に魅力を感じた柴田は、採用試験を受け、見事内定をもらった。
「就活中に回った会社は、だいたいどこも社風がアットホームとか、社員同士が仲がいいとか言っていました。でも、本当にそうかな?と感じることも多かったんです。その点、夢てつは違いました。一緒にワイワイ、切磋琢磨して成長できる。そんな仕事をしている光景が具体的にイメージできました」

予想外の配属先

今では、ここすもハウスで注文住宅のプランニングなども担当するようになった柴田だが、ここすもハウスへの配属はまさに青天の霹靂とも言える事件だったという。
「内定をいただいてから、内定者研修などに参加していた際も、不動産営業のロールプレイングなどをしていましたから、てっきり自分はハウスエージェントになるとばかり思っていました。それが、配属先発表の際に“ここすもハウス”と言われたときにはびっくりしました。建築の勉強をしてきたわけでもなかったですし、自分にできるのかな?と。もしかして研修中のロールプレイングで喋り下手だったから、ハウスエージェントには向いていないと思われてしまったのでは?と正直言って少しだけ落ち込みました」

今だから言えることだが、と前置きしながら、柴田は当時を振り返って言葉を続けた。
「なぜ自分がここすもハウスに配属になったのか。そんな疑問から、しばらくはモチベーションもなかなか上がりませんでした。でも、石の上にも3年というように、3年はとりあえずやってみないと何事もわからないな、と頑張ってみようと思いました」

仕事の面白さとやりがい

もともと人と喋ることが好きという柴田。入社後半年ほど経った頃からここすもハウス営業の仕事も一人で任されるようになってきた。その頃から、仕事が少しずつ面白くなってきたという。
「ここすもハウスでの仕事は、打ち合わせなどで会う人がお客様、職人さん、業者の方…とたくさん。お客様も毎回変わりますし、たくさんの方にお会いできるのが面白いと感じるようになりました」

石の上にも三年と思って続けてきたここすもハウスでの仕事。4年目に入った今、やりがいもあり、ますます仕事が楽しくなってきたと柴田は楽しそうに話す。「夢のおてつだいで家をご購入いただいたお客様の追加工事を担当したあとのことです。

夢のおてつだいの山口恭平店長と一緒に担当させていただいたのですが、後日そのお客様から電話をいただきました。“兄が家を買いたいと言っていたので、また山口さんと柴田さんにお願いしたくて電話した”というお客様の言葉に、本当に感動しました。ああ、自分がやってきた仕事はお客様に喜んでいただける仕事なんだと痛感した忘れられないエピソードです」

目標を見据えて、勉強を続けたい

「今自分に足りないのは、知識と経験。経験を蓄積するのはそれなりに時間がかかりますが、勉強は自分の頑張り次第だと思うんです」

最近、注文住宅のプランニングも担当するようになった柴田が今目標としているのは、先輩である沖永だ。
「担当したお客様からコンスタントに受注してくる沖永さんは本当にすごいな、と日々感じています。まだまだ経験も知識も及びませんが、沖永さんのようにお客様から信頼され、喜んでいただける家づくりをするためにはもっともっと頑張りたいなと思っています」

新築注文住宅を担当するようになり、新たな目標を見つけた柴田。これからここすもハウスのエースとして、さらなる活躍が期待される。

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