社内報 Vol.41

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社員インタビュー

辻 侑太朗
つじ ゆうたろう

店舗ここすもハウス豊川中央店

役職施工管理

名古屋に住んでいた時代。縁がつながり株式会社夢のおてつだいに出会い、入社したここすもハウス事業部の辻 侑太朗。施工管理に加えて、最近では営業にもチャレンジしている辻にとって家づくりとは、お客様の夢をおてつだいする仕事とは、いったいどんなものなのだろうか。じっくり話を聞いてみた。

縁がつながり出会った夢のおてつだい

もともと名古屋でゼネコンの営業職として働いていた辻が、株式会社夢のおてつだいに出会ったのは、不思議な縁からだった。以前から友人だった蒲郡店で働く高橋と食事をしたあと、駅に向かう途中出会ったのが伊藤部長だった。
「はじめて伊藤部長に会ったとき、今何をやってるの?と聞かれたんです。当時の私は、何をしたいかわからず、仕事も辞めて無職だったんです。それを正直に伝えたら『うち(株式会社夢のおてつだい)に来い』と言ってくださったんです」

最初は冗談だと思っていた辻だったが、翌日に高橋から電話がかかってきた。昨日の答えを伊藤部長が知りたがっているという連絡だった。何がしたいか分からないままでしたが、面接を受けることにした辻。
「当時、自分が何をできるのか、何がしたいのかはわかっていませんでしたが、無職だった期間もそれなりに長くなってきたので……。そんな理由で入社を決めました」

社内の雰囲気がとにかく良い

不思議な縁で株式会社夢のおてつだいに入社することとなった辻。入社当時の印象を聞くと、こんな答えが返ってきた。

「とにかく、社員同士仲が良いのが衝撃でした。前職では、同僚でも上司・部下でも、仕事終わりに一緒に食事に行くなんてことは皆無でした。それが、夢のおてつだいでは、積極的にコミュニケーションをとっていこうという雰囲気があるんです。雰囲気がいいから、仕事中も分からないことがあればすぐに質問できるし、相談もしやすい。人間関係が良いだけで、こんなに働きやすいんだ!と思いました」

自分の存在意義はお客様の笑顔

ここすもハウス事業部で施工管理に携わっている辻。仕事のやりがいについても話してくれた。
「施工管理の仕事なので、お客様とお会いする機会といえば地鎮祭や上棟式、お引き渡しなどのタイミングです。それでも、やっぱりお客様の笑顔が、自分のエネルギーになっていると感じます。お引き渡しの際は、ほとんどのお客様が笑顔なんです。やっと自分たちの家が持てた、良い家ができた、そんな風に喜んでいただけると疲れも吹き飛びます」

コミュニケーションを大切に

施工管理の現場では職人の方達とのコミュニケーションを意識して取るようにしている。
「例えば、職人さんたちが休憩を見計らって、差し入れを持ち現場に行ったりしています。私の仕事は、スムーズに現場が進行するようにするだけでなく、一緒に家を作り上げる方々がもっと仕事をしやすくすることだと思うんです。ここすもハウスで仕事をしてくださっている職人さんたちは皆さんいい方ばかりですが、やっぱりこまめにコミュニケーションをとることで、お互い“もっとこうした方が”、“ここで困っている”など相談しやすくなりますよね。仕事のクオリティも上がりますから、結果的にお客様のためになると思っています。」

もっともっとできることを広げたい

最後にこれからの目標・ビジョンについて聞いてみた。辻の口から出てきたのは「会社への貢献」という言葉だった。
「最近、営業の仕事も少しずつ任せてもらえるようになり、売上面でも会社に貢献したいという気持ちが出てきました。もちろん、いい家を作る、いいリフォームをすることは、品質維持という点で何よりも大切なことですし、やりがいも感じています。ただ、もっとそこから自分の仕事を広げてみたいという思いもあるんです。」

まだまだ自分ができる仕事の幅は広げられると話す辻からは、もう“自分が何をできるのか、何がしたいのか分からない”をいう想いを抱えていた入社前の姿は、想像できない。

夢のおてつだいというフィールドで辻が見つけたのは、「いい仕事をしてお客様の笑顔が見たい」「会社に貢献したい」という夢なのだ。

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