社内報 Vol.45

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社員インタビュー

本田 勇大
ほんだ ゆうだい

店舗豊田大林店

役職営業主任

豊田大林店で営業主任として活躍する本田勇大が株式会社夢のおてつだいに入社したのは6年前のことだった。今では営業マンとして、家や土地購入のおてつだいだけでなく、売却案件なども担当する本田。なぜ不動産営業という仕事を選んだのかを聞くと「正直なことを話すと、スーツをビシッときてできる仕事なら、なんでもいいと思っていたときに出会ったのがゆめてつだったんです」という答えが返ってきた。
本田にとって、株式会社夢のおてつだいで働いたこの6年は一体どんな時間だったのか。そしてこれからどんなビジョンを描いているのか話を聞いてみた。

営業という仕事には抵抗があったけれど

大学時代は野球に打ち込んでいた本田。就職活動を始めたときは、「スーツを着てできる仕事なら」とあまり深く考えていなかったという。
「私がゆめてつの採用試験を受けようと思ったのは、本当に偶然。企業の合同説明会イベントに参加した友人に、どこが良さそうだった?と聞くと株式会社夢のおてつだいという会社が面白そうだと教えてくれたんです。それなら受けてみよう、と門戸を叩きました」

就職活動というと、同時に何社もエントリーして進めるのが一般的かもしれないが、本田は株式会社夢のおてつだいしか採用試験を受けなかった。
「もともと、人見知りで服屋でも店員さんに話しかけられるのが嫌なタイプだったので、営業という仕事には抵抗があったというのが正直なところです。でも、ゆめてつでは選考時や説明会で"お客様の夢をおてつだい"するのが私たちの仕事だという話をしてくれて…。それなら面白そうだ、と思えたので入社を決めました。」

知識だけでは通用しないから

入社後、豊田中央店で営業として働き始めた本田は入社当時を振り返り、こう話してくれた。
「当時は覚えることがたくさんあって失敗できないという重圧から大変だなと思っていましたが、だんだんこの仕事は知識だけでは通用しないぞ、ということも分かってきました。お客様から相談・信頼していただくために、"人としてどうか"という基本的な部分が一番必要なんじゃないか、と」

家や土地の購入・売却という人生でも大きなターニングポイントととなる出来事を、お客様の伴走者として、そしてアドバイザーとしてサポートするのがゆめてつの不動産営業マンの仕事だ。購入は結婚や転職、子どもの出産など幸せな話題も多い一方で、売却の相談は相続や離婚などマイナスな出来事がきっかけになることもある。
どんな話題、シーンであってもお客様にとって頼れる存在であるために、気軽に相談・話をしやすいコミュニケーションが知識以上に求められるのがゆめてつの不動産営業という仕事なのだ。

お客様の決断を後押しする

「もちろん、きれいごとばかりでは仕事は回りません。営業として数字や結果を残していかないといけない側面はもちろんあります。私自身もお客様にいかに購入を決断いただくか、ということは常に意識しています」

本田が、いつも営業シーンで一番大切にしているのは、お客様の気持ちだという。
「ご来店いただくお客様の心の中には、"失敗したくない"という気持ちが強くあります。家や土地の購入は大きな買い物ですから、当たり前ですよね。でも、家や土地が買いたいからご来店くださるわけです。私たちは、お客様のその気持ちを大切にしながら、"買いたい"という気持ちを後押ししなければいけないと思っています」

そのために、お客様と対面した際には、頭の中にある条件や要望を一緒に整理していくのが本田の営業スタイルだ。条件を整理した上で、最終的にどこがいいのか、不動産営業マンとしてのアドバイスも交えながら提案していく。
「私は、"今買わないとなくなってしまう"など煽り文句はほとんど使いません。"買わない"というのも大事な選択肢であることや、私自身の見解なども伝えつつ、"最終的に決めるのはお客様です"とお伝えしています」

全ての経験が仕事につながっていく

自身が結婚し、秋には第二子も生まれたばかり。結婚や子どもの誕生を経験し、お客様と話す内容も少しずつ変わってきているという。
「入社当時は、店舗にキッズスペースがあるのに"子ども連れで来店してもいいですか?"とお客様から聞かれることが不思議でした。でも、今なら子どもを連れて外出することの大変さもよくわかります。それにも関わらずご来店くださる。お客様のその気持ちを大切にしたいと強く思うようになりました」

自分自身のプライベートな経験も、お客様のことを理解することにつながると感じている本田。不動産営業マンとしてますます進化していくに違いない。パパになった本田のこれからが楽しみだ。

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