社内報 Vol.50

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社員インタビュー

横山 莉璃
よこやま りり

店舗大垣店

役職営業サポート

株式会社夢のおてつだいの2期生として入社した、営業サポートの横山莉璃。
彼女が何よりも元気をもらうのは「ただいま!」「行ってきます」という営業メンバーたちの元気な言葉だという。「私の夢は、ゆめてつのお母さんのような存在になること。営業だけでなく、営業サポートとして働くみんなを支える存在になりたい」と話す横山に、ゆめてつでの日々を聞いてみた。

入社の動機は社長の元で働きたい!という想い

保育士を目指して短大に進学した横山が株式会社夢のおてつだいと出会ったのは、身体的な理由で保育士としての道が閉ざされてしまって始めた就職活動だった。
「アルバイトしていた飲食店から、正社員にならないかと言っていただいたのですが…。周りのみんなが就活を頑張る中で、本当にそれでいいのかな?と思っって就職活動をしてみようと思い立ったのが卒業直前の2月のことでした。そこで見つけた会社が、株式会社夢のおてつだい。不動産のことなんて全く知らなかった私が、この会社に入ってみたいと思ったのは、ホームページに書かれた 山佳社長の言葉でした」

横山はこう続ける。
「10代の頃からしていた飲食店でのアルバイト。何よりも仕事の励みになったのが、お客様からいただく、ありがとうという言葉でした。ホームページに書かれていた山佳社長の目指す会社の姿は、まさにお客様からありがとうと言っていただける仕事を…という内容で。こんな理念を掲げている会社で働いてみたい!社長とお会いしてみたい!と、すぐに応募を決めました」

入社して数ヶ月は記憶がないくらい必死だった

会社の理念、社長の想いに惹かれて入社を決めた横山。入社するまで不動産の営業サポートという仕事がどんな仕事なのかも想像がつかなかったという。
「ただただ理念に惹かれて入社したということもあり、具体的にどんな仕事をするのかがわかったのは入社してから。大学では保育の勉強しかしていなかったので、パソコンも、エクセルのセルの結合くらいしかできない全く使えなかったんです。」
 もともと負けず嫌いの横山。覚えなければならないことは山ほどあったが、さらに試練が彼女を襲う。入社して最初に配属されたハウスドゥ豊田中央店では、当時営業サポートメンバーも少なく、前任のサポートから入社して1ヶ月で営業サポートとしての仕事を全て引き継がなければならなかった。
「入社して数ヶ月のことは、今思い返しても全く記憶がありません。それくらい、がむしゃらだったんだと思います。パソコンの基本的な使い方から不動産の知識まで、学ばなければならないことが山ほどありましたから」

聖徳太子を目指せ!

なんとか営業サポートとして仕事ができるようになってきた横山だったが、仕事に慣れてきても、物件に関する知識不足を痛感していたという。
「営業担当やお客様と話す際に、物件に関する知識がなくて会話についていけないと感じることが多々ありました。そこで休日に物件一つひとつに足を運んで営業マンはどう物件を見ているのか、どう回っているのかをイメージするなんてこともやっていました」

そんな努力家の横山が、当時もう1つ心掛けていたのが、聖徳太子になることだった。

「例えば、お客さまと営業の会話、営業同士の会話など、店舗でみんなが話していることに耳を澄ませていました。資料をお持ちするタイミングはいつがいいか、どの資料が必要なのか。聖徳太子のようにみんなの会話をキャッチして、すぐに行動できるように備えていました」

ゆめてつのみんなを支える存在になりたい

負けず嫌い、努力家。彼女を表す言葉はたくさんあるが、忘れてはならないのが「周りを支える」という献身的な気持ちの強さかもしれない。大垣店で活躍する彼女を頼るのは、営業マンだけではない。他店の営業サポートからも、相談の電話がかかってくるという。
「入社依頼それなりに業務に関する経験やスキルは身についてきた今。意識しているのは、もっとみんなの話を聞くことです。同じ店舗のみんなの表情にも気を配り、元気がないならそっと寄り添えるようになりたいなと思っています。頼ってもらえるのは本当に嬉しいし、私がいることでみんなが少しでも笑顔で働けるのであれば、こんなに嬉しいことはありません」

インタビューの最後に、これからの目標を聞くとこんな言葉を返してくれた。
「ゆめてつで働く営業サポートのみんなをサポートできる縁の下の力持ちになることです。ゆめてつの母、といったら大袈裟かもしれませんが、そんな存在になれたらなって思うんです」
 お客様の夢をおてつだいする舞台を支える横山の存在は、これからも、ゆめてつで働くみんなの安心と笑顔につながっていくことだろう。

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