社内報 Vol.56

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社員インタビュー

安富 直人
やすとみ なおと

店舗ここすもハウス

役職営業、現場監督

株式会社夢のおてつだいの不動産営業を経験し、現在ここすもハウスで活躍する安富直人。ゆめてつの新卒3期生として入社し、今年で7年目を迎える安富にとって、今自分が置かれている環境は「大変さももちろんあるが、それを乗り越えると楽しさがある、と確信できる場所」だという。
今回は、安富が入社から今に至るまで、どんな仕事をしてきたのか。そしてこれからの成長に向けて、どんなことを考えているのか聞いてみた。

お客様に寄り添える仕事を探して

株式会社夢のおてつだいで働く社員の入社動機は様々だ。安富にとっての入社動機を聞いてみると、こんな答えが返ってきた。
「学生時代に就職活動をするなかで、常に考えていたのが〈お客様に寄り添える仕事〉かどうか。もともと人と接することが好きだったので、せっかく仕事をするなら、お客様と長く関われる仕事がしたいと思っていたんです」

不動産業界に絞って企業を回っていた学生時代の安富。家や土地は、購入するまでのやり取りはもちろんのこと、ご購入いただいた後にもお客様のためにできることがある、ということが、彼の目には魅力的に映っていたのだ。

実は人と接するの、苦手かも!?

もともと人と接することが得意だと思っていた安富。入社してからすぐにその認識に疑問を持つようになったという。
「入社して、営業として働くまでは人と接する仕事は自分にぴったりだと思っていたんです。でも、実際にお客様の前に立つと、想像以上に話せない。そんな自分に一時は自信を無くしたこともありました」

もしかしたら人と接するのが苦手かもしれない、と自分に対して自信がなくなった時期もあった安富が、ゆめてつで7年頑張ってこられたのは、自分を取り巻く環境だという。
「例えば、契約がとれたとき。上司や先輩、同期も自分のことのようにそれを喜んでくれる。
そんな会社ってなかなかないのでは?と思うんです。もちろん社会人としての厳しさ、営業として結果を出せないことへの焦りがあった時期もありました。今、私はゆめてつの営業から、ここすもハウスの施工管理の仕事に異動になりました。施工管理という仕事は未経験でしたが、新天地で頑張ってみたいと思えたのは、先輩たちが背中を押してくれたから。みてくれている人がいるからこそ、頑張ろう!と思えたんです」

ここすもハウスでの4年半

入社後、不動産営業からここすもハウスの施工管理へと異動になった安富。4年半ほどの期間を経て、今少しずつ成長を感じる瞬間が増えてきているという。
「大きく違うのが、お客様に提案できることの幅が増えたこと。お客様に対して、できないということが格段に減ったことです。リフォームや付帯工事など、様々な選択肢をお客様に提案できるのが、ここすもハウスの強み。いろいろな現場を経験させていただき、少しずつですが経験が自分の地となり肉となっていると感じられるようになりました」

日々の仕事をこなすのに一杯一杯になるのではなく、毎年一歩ずつでも売り上げを伸ばし、成長していきたいと話す、安富の口調には迷いがないように思えた。

「誰かのために」が力になる。

「もちろんまだまだ足りない部分がありますが、入社時に思っていた〈お客様に寄り添える仕事〉がやっと少しずつ、できるようになってきているのではと思っています。ここすもハウスは、他の工務店と比べて不動産仲介とセットで相談してもらえる点が大きな魅力です。自分自身の営業経験は、ここすもの強みを活かし、不動産チームと連携する際にもきっと役立つはずだと思っています」

新卒メンバーもここすもハウスに入るようになった今。自分自身の成長だけでなく、チームとしての成長を考える視点に変わった安富。最後にゆめてつで働くことの魅力を、こんなふうに話してくれた。
「ゆめてつも、ここすもハウスも、1人がこなす案件の数は格段に多い。他社と比べても、スピード感を持って成長できる環境があることには間違いがありません。もちろん大変なこともありますが、それを乗り越えればきっと楽しい世界が広がる。そんな会社そうそうないと思います。自分もまだまだ成長できるはず。日々の仕事に集中する、これが今の自分の使命です」

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