社内報 Vol.60

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社員インタビュー

生熊 里衣
いくま りえ

店舗豊橋向山店

役職営業サポート

中学時代からハンドボールに打ち込み、スポーツ推薦で高校・大学へと進学した生熊里衣。大学卒業後はスポーツ業界での仕事も考えていた中で、出会ったのが株式会社夢のおてつだいだった。現在は、ハウスドゥ 豊橋向山で営業サポートとして働く生熊が夢のおてつだいに入ったきっかけは? そして今、どんな未来を心に描いているのか、話を聞いてみた。

誰と働くか、が大切だった

スポーツに打ち込んだ学生時代を経て、食品業界やスポーツ業界などを中心に就職活動をしていた生熊にとって、不動産業界は全くの未知の業界。なぜ、夢のおてつだいに興味を持ったのだろうか。
「ハンドボールはチーム競技。10年スポーツに打ち込んできたなかで学んだのが、助け合える仲間の大切さでした。スポーツも、仕事も、楽しいことばかりではありません。真剣に取り組めば取り組むほど、ときには大変なこと、辛いことと向き合わなければいけないことも出てきます。私自身、ハンドボールに打ち込む中で辛いときに仲間に支えられてきました」

自身の10年間の経験を振り返りながら、生熊はこう続ける。
「就職活動で夢のおてつだいに足を運んだとき。あ、この会社は他の会社とは全然違うと感じたんです。社員同士で声をかけあったり、サポートしあったり。学生の私たちに対しての話し振りもアットホームで『未来の仲間』として接してくれていると感じました。この会社なら、未経験でも頑張れる気がする、と思ったんです」
チームスポーツを長年続けてきた経験から、『何をするか』と同じくらいかそれ以上に、『誰とするか』が重要だと感じてきた生熊。仕事をする上で選んだフィールドは、「一緒に働きたい」と思える仲間がいる場所だったのだ。

失敗を恐れずやってみる

家やインテリアが好きだという生熊だが、やはり新卒で入社したばかりの頃はわからないことばかりだったと振り返る。
「不動産の仕事は、当然ながら専門用語も多いですし、わからないことばかり。営業サポートとしては、営業メンバーに何か伝言する際に、間違いがあっては絶対にいけません。社内でも分かりやすさと正確さは常に意識していることです。とはいえ、すぐに知識や経験がつくわけではありません。分からないから、と教えてもらうのを待つのではなく『とりあえず調べながらでもやってみる!』と今は心がけるようにしています」
 持ち前の努力家気質を発揮して、今ではハウスドゥ 豊橋向山を支える存在となっている生熊。こんなふうに『とりあえずやってみよう』と思えるのも、周りのおかげだと教えてくれた。

「私の肩書きは営業サポート。店舗内の営業メンバーとはもちろん仕事内容も違いますが、だからと言ってこの仕事はしない、あの仕事は私だけがやる、と厳格に決まっているわけではないんです。分からないことや困ったことがあれば営業とサポートとの垣根なく、なんでも相談できる。何かあれば「どうした?大丈夫?」と声をかけてくださる先輩たちに囲まれているからこそ、やってみよう!と前向きに仕事ができているのだと思います。」

プラスアルファ、の価値を

今では店舗の売上管理などの経理業務、チラシの手配やレイアウト、来店されたお客様への対応など幅広い仕事を担っている生熊。仕事をする上ではプラスアルファの価値を常に意識しているという。
「例えば、お子様連れで来店されたお客様が打ち合わせをしているとき。お子さんはどうしても飽きてしまいます。そんなときは率先してこちらから、お声掛けするようにしています。最初はもちろん勇気がいることでしたが、私が一歩踏み出してみるだけで、お客様が笑顔になっていただけるなら、こんなに嬉しいことはありません。営業が『あなたから買ってよかった』とお客様に言っていただく仕事だとしたら、私たち営業サポートの仕事は『あなたがいて良かった』と思っていただく仕事。そう思っていただくための行動を考えていきたいです」

後輩も入り、これからは教える立場としての活躍も期待されている生熊。
チームで仲間と働くことの楽しさ、喜び、そしてやりがいを知っている彼女だからこそ。きっと後輩たちからも頼られる存在になるのだろう。そんな近い未来の光景が、ふと見えたような気がした。

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