社内報 Vol.64

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社員インタビュー

伊藤 文隆
いとう ふみたか

店舗豊川中央店

役職営業

新卒で株式会社夢のおてつだいに入社した伊藤文隆は、現在豊川中央店で不動産営業として日々奮闘している。入社2年目となる今の時間は、不動産営業野「型」をまずは自分に叩き込んでいる時期だという。常に謙虚な姿勢を忘れない伊藤の株式会社夢のおてつだいでの日々は、一体どんな日々なのだろうか。話を聞いてみた。

会社の目指す方向性に共感

伊藤が初めて株式会社夢のおてつだいと出会ったのは、体育会系の学生向けに開催された企業の合同説明会だった。高校から大学まで空手に打ち込んできた伊藤にとって、就職先を決めるのは迷うところも多かったと振り返る。さまざまな業界をみた中で、最も魅力を感じたのが夢のおてつだいだったそうだ。
「大手から規模の小さい会社まで、ご縁もあり内定をいくつかいただいていました。しかし、どの会社も学生と話すのは人事部の方のみ。入社してからの自分の働く姿がイメージしきれないのがずっと引っかかっていました。そんななか、株式会社夢のおてつだいだけは、現場の第一線で活躍する先輩方と直接話ができたんです。他の不動産会社ももちろん就職をする中で話を聞きに行きましたが、この会社は他と違う、と確信できました」
そう振り返る伊藤。何よりも印象に残っていたのが「みんなで一番をとる」「あなたから買ってよかった、と言われる営業を目指す」という言葉だった。

入社後のギャップは全くなかった

「よく、新卒入社で入った会社の仕事内容や社風・雰囲気が、入社前に抱いていたイメージとは全く違うということがあると言いますよね。でも、私にとってはこのギャップが全くなかったんです。就職活動中に会った先輩方の姿は、入社後に見た姿そのままでした」
ギャップはなかったとはいえ、初めての営業職。初めての不動産の仕事。伊藤にとって、2年目を迎えた今も「まだまだだな」と感じることの連続だという。
「最近は、マイホームのための土地探しをするお客さまや、中古住宅をお探しのお客様の対応をさせていただいています。正直に話すと、まだお客様の前に立つ際には緊張します。でも、この緊張感は常に忘れてはいけないとも感じています」
常に真面目に、真摯に仕事に向き合う伊藤。これまでに伊藤の紹介した物件を購入・成約くださったお客さまも何組かいる。初めての受注はとにかく嬉しかった反面、ゼロから自分が担当したわけではないからこそ、もっともっと学ばなければと毎回感じるのだという。
「今は必死に型を覚えている段階。自分自身物覚えが決していい方だとは思っていませんから、基本をしっかりと自分のものにした上で、私らしい営業とは?を考えていきたいです」

お叱りの言葉もポジティブなエネルギーに

常に謙虚な姿が印象的な伊藤だが、同時に目の前に立ちはだかった壁や課題をポジティブに捉えることもできるのが彼の特徴なのかもしれない。
「私が至らないことが多いため、お客さまや先輩からご指導・お叱りの言葉をいただいてしまうことがあります。そんなときは全てポジティブに受け止める、まっすぐに受け止めることが自分のモットーです。とにかく今は、知識も経験も、全て吸収したい。耳の痛い話も自分にとっては成長の機会です」
日々勉強中。全てが彼にとって、会話の引き出しや、相手にわかりやすく物事を伝えるための会話のヒントになっているそうだ。

物件ではなく営業力で売れる営業マンに

「これからの目標は、物件ありきではなく私自身の営業力でお客様からご契約いただける営業マンになることです」
そうまっすぐ話す伊藤にとって、今自身が置かれている環境は恵まれたものだと思っている。同期に囲まれ、信頼できる先輩もすぐ近くにいる。そんな環境に甘えることは決してしたくないという。
「お客様に資料をお渡しに行ったら、帰り際、近くにお預かり物件があれば、必ず現場に足を運び自分自身の目で見ること。一つ一つは地味なことかもしれませんが、お客さまに案内するからには、きちんと当たり前のことをこなしていく。これを積み重ねていきたいと思っています」
真面目に、そして着実に。伊藤が、自身が描く理想の営業マンになる日は、そう遠くないことなのかもしれない。

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