社内報 Vol.53

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社員インタビュー

花井 喜央
はない よしひさ

店舗豊田大林店

役職ハウスエージェント

豊田大林店にて営業として4年目を迎えた花井喜央は、「毎朝出社前にアイロンがけをするのが日課」と几帳面な一面を覗かせる、期待の新卒入社組だ。株式会社夢のおてつだいとの出会いから、不動産営業として現場に立ち続けてきたこの4年を振り返り、今の想いを聞いてみた。

住宅に携わる仕事をしてみたかった

「散歩途中に目にする家を見て、この家にはどんな人が暮らしているのかなと想像することも多かったんです」
そう話す花井が株式会社夢のおてつだいに出会ったのは、偶然のことだった。
「もともと住宅に携わる仕事をしたいとは思っていましたが、不動産という選択肢は想像もしていませんでした。不動産業界もいいかもしれない、と思ったのは就職サイトのメッセージページに“夢のおてつだい”からのメールが届いたからです」

1通の説明会案内メールが、その後の花井の人生の針路を大きく決めることとなったのだ。

常に勉強常に成長の日々

「正直なところ、“夢のおてつだい”というインパクトある社名で興味を惹かれた会社でしたが、社長や先輩社員の想いに触れて、ここで働きたいと入社を決めました。でも、想像以上に入社してからの毎日は大変なことの連続。もちろん、それが辛いというのではなくて、だからこそやりがいがあるなと感じています」

どこか楽しそうに語る花井。入社してからの日々について聞いてみると、こんな言葉が返ってきた。
「不動産営業という仕事は、基本的な知識として覚えていかないといけないことがたくさんあります。税金、法律、建築、営業としてのコミュニケーションの取り方……。ずっと、自分はまだまだだと思いますし、常に勉強が必要。だからこそ、日々成長できることが楽しくもあるのかな」

より良い提案のために人一倍の努力を

「例えば、家や土地探しでご来店くださったお客様と話す際。お客様の夢を、現実的な提案にどれだけ近づけられるのかは難しいなと感じています。夢を叶えるだけでなく、お客様自身が知らない、気づいていない秘められたニーズも汲み取らないといけませんから」

お客様に対して、より良い提案をするためには何より大切なことはお客様との信頼関係だ。表面的な希望や条件だけでなく、お客様の心の奥にある想いまで分かった上で提案をしないと、お客様のしあわせへとつながる提案にはならないと思っているからだ。
「まずはお客様の現在の収入やライフプラン、なぜ家や土地が欲しいのかなどをじっくり伺っています。その上で、住宅ローンを組むのであれば、月々の支払いはいくらなら無理なく暮らしていけるのか。どんな生活が理想なのかなどを見極めることが大切です。新築を探している方の場合でも、場合によっては中古住宅をリフォームする方が、より良い選択肢となるケースもあります」

お客様のことをどこまで深く知り、理解できるかを重視しているようにも見える花井。想いを汲み取るだけでなく、更なる努力も必要だと教えてくれた。
「私たちは、売り物で勝負するわけではなく、何が良いかを提案する、その提案力が強みだと思っています。より良い提案のためには不動産物件に関する情報の引き出しも、常にいっぱいにしておく必要がある。だからこそ、人一倍物件情報に関して詳しい営業マンとなれるよう、情報収集・アップデートは常に続けています」

売って終わりではなくその後もしっかりと

もともと住宅業界を目指していた花井は、夢のおてつだいのメリットを最大限活用していこうと思っている。
「ゆめてつは、不動産だけでなく建築も手掛けられる守備範囲の広さがなんといっても魅力です。土地探しにお越しいただいたお客様も、中古住宅や新築分譲を購入されたお客様にも、リフォームや付帯工事の提案ができる。夢のおてつだいは、ある意味お客様が物件を購入してお引越しするまで、もっと言えばその先もずっと、サポートできる会社です。私自身も、不動産仲介が終わったらバトンタッチ、ではなく、最後までずっとお客様に寄り添う。そんな営業マンでありたいと思っています」

5年後には、売り上げ面でも先輩社員としても、夢のおてつだいを支えていく存在になりたいと話す花井。人一倍の努力が実を結ぶのは、それほど遠い未来ではないのかもしれない。

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